「マンションに住みながら売却をしたいけど、本当にそんなことができるのか知りたい」
このようなお悩みをお持ちの方はいませんか。
実は、住みながら売ることは可能なのです。
そこで今回は、マンションに住みながら売りたいとお考えの方のために、売る際のポイントをご紹介します。

□マンションに住みながら売るメリットやデメリットとは?

マンションに住みながら売却するメリットは、コストがかからないことです。
先に新居を購入する場合、新居の購入費用と今住んでいる家のローンを返済するためのコストがかかってしまいます。
しかし、住みながら売るとそのようなコスト面での不安を減らせるでしょう。
住みながら売却することでコストを抑え、その分のお金を引っ越し代や次の物件購入の資金にできるのです。

メリットだけでなく、デメリットもあることを理解しておきましょう。

住みながら売却をすると、生活感が出てしまい売却に悪影響を与える可能性があります。
生活感が残っていると、内覧に来た方へ良い印象を与えるのは難しくなります。
しかし、家具は売り払えないため、片付けるのにも限界があるでしょう。
このように、住みながら売却をすると生活感が残ってしまい、売却しにくくなるのがデメリットです。

□住みながら売る際の5つのポイントをご紹介!

ここからは、住みながら売却を成功させる5つのポイントを順番にご紹介していきます。

まず1つ目は、引き渡し時期に合わせてスケジュールをしっかり組むことです。
住みながら売る場合は、引き渡しの前日までに、必ず引っ越しを終わらせなければなりません。
そのため、余裕をもって売却活動をスタートさせましょう。

次に2つ目は、内覧希望者はできる限り対応することです。
内覧希望者が現れたら、それは絶好のチャンスです。
このチャンスを逃さないためにも、内覧はスムーズに進めましょう。
そして、早く売却するために可能な限り、内覧者の希望に応じることをオススメします。

3つ目は、室内をスッキリさせることです。
内覧が決まったら、ここに住みたいと思っていただけるように、室内をとにかくきれいに、スッキリとした状態にしましょう。

4つ目は、小さい子どもがいる場合、誰かに預かってもらうことです。
小さい子どもがいると、内覧中に泣き出してしまったり、ミルクやおむつ替えをしたりして、内覧をスムーズに進められない可能性があります。
そのため、近くに親族が住んでいる場合は預かってもらうのが良いでしょう。

最後に5つ目は、ペットを飼っている場合、掃除をしておくことです。
ペットを飼っている方は臭いや毛に慣れていても、内覧に来た方はとても気になります。
そのため、こまめに掃除機をかけたり、消毒や消臭を行って内覧者に悪い印象を与えないようにしましょう。

□まとめ

今回は、マンションに住みながら売りたい方に向けて売る際のポイントをご紹介しました。
いくつか不安もあると思いますが、住みながら売りたいとお考えの方は、ぜひ今回ご紹介したポイントを参考にしてみてください。

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