戸建て住宅の査定基準ですが、まずは住宅がそのまま使えるか、使えないで査定基準が分かれます。
使える場合Aとします。
A住宅の査定にはまず土地・建物に対し別々の評価を出します。
土地は路線価、近隣の売却事例から路線価が?あたり40000円場合、坪あたり132000円の評価となります。しかし立地条件によりそこから上下します。人気のあるエリアで角地、これだけで1.2倍以上査定が上がる地域もありますし、山間、高い建物が近くにあるだけで日照等の関係から査定が下がります。

建物は築年数と構造をみてまずは固定資産税上の評価を見ます
建物は建てた段階で価値が60%くらいになりますから固定資産税上の評価から60%かけた数字を出します。あとは状態・状況・売却相場で変動します。

建物が使えない場合をBとします。
B住宅の査定には解体費を出します。解体で100万円かかる場合なら土地の評価から100万円査定が引かれます。解体ありきでの物件と言うことになりますから解体費が高い建物程、評価は下がります。

北陸不動産【売却・買取コンシェルジュ】では豊富な知識で速やかに査定を行います。正確な査定のために物件住所・固定資産税のせっぷ、評価証明を用意して頂くことをオススメしております。
旧耐震・新耐震でも評価が変動するため建築時の図面・確認申請の書類は大事にとっておきましょう。

 

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