不動産の売却をお考えの方は、リースバックという言葉をご存じですか。
もしかしたら、どういう意味なのか見当もつかないという方もいるかもしれません。
そこで今回は、リースバックの魅力や注意点についてご紹介します。
不動産の売却を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

 

□リースバックの魅力とは

みなさまは、リースバックという言葉を聞いたことがありますか。
リースバックを知らない方の中には知識が無いまま利用することに抵抗を感じる方もいるでしょう。
ここからは、その意味とメリットについてお伝えします。

リースバックとは、売却した不動産に所有者が賃貸契約を結んでそのまま住み続けることを指します。
それでは、リースバックを利用した際のメリットについてお話しします。

1つ目のメリットとして、売却した家に住み続けられることが挙げられます。
一般的に、家を売却する際は新しい家を見つける必要があります。
しかし、リースバックを利用すれば引っ越しの手間を省けます。

2つ目のメリットとして、家を所有することで生じるリスクを減らせることが挙げられます。
例えば、長く住み続けると補修が必要になる部分が出るかもしれません。
また、自然災害によって家が倒壊してしまうリスクもあります。

 

□リースバックの注意点をご紹介!

リースバックを活用する際は、気をつけた方が良いポイントについても知っておくことをおすすめします。
ここからは、その注意点についてお話しします。

まず、賃貸料が周辺の家賃相場よりも高くなってしまうかもしれないという点に注意しましょう。
これは、新しいオーナーが価格設定をするために起こります。
そのため、慎重にリースバックを利用してください。

次に、買い戻す際に必要な費用が売却時の価格よりも高くなるという点に注意しましょう。
一般的に、買い戻す際は売却よりも多くの資金が必要です。

この他にも、賃貸契約を更新できなくなるかもしれないという点に注意しましょう。
これは、新しくオーナーになった方から更新を拒否された場合に起こります。
トラブルに巻き込まれないためにも新オーナーとしっかり話し合っておきましょう。

 

□まとめ

このように、リースバックはさまざまなメリットがあり家を持つリスクを減らせます。
また、リースバックを活用する際の注意点を知ることも非常に重要です。
そのため、これらを踏まえたうえで安心してリースバックを利用しましょう。
不動産の売却を検討している方の中に不安を抱えている方がいれば当社にご相談ください。

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