山林売却をお考えの方は、近年発生している詐欺に気をつけてください。
約50年前に流行した原野商法二次被害が深刻化しているからです。
そこで今回は原野商法についてと詐欺に遭わないための方法について解説します。
山林売却の際にぜひお役立てください。

□原野商法ってなに?

原野商法を聞いたことはあるけれど、詳しくは知らないという方が多いのではないでしょうか。
山林売却をする際はこの名称について知っておくことをおすすめします。
ここでは原野商法について分かりやすく説明します。

原野商法とは値上がりが望めないような山林や原野を「将来値上がりする」などの謳い文句で勧誘し購入させる商法です。
この商法は1970年代に頻繁に起こりましたが、かつて原野商法に遭った方が「土地を高く買い取る」などの勧誘を受ける二次被害が頻発しているのです。

このような二次被害のトラブルは2013年以降毎年1000件以上起こっています。
また被害額も2倍以上に跳ね上がっていることから被害がかなり深刻化していることも伺えます。
被害者の過半数が60歳以上の高齢者なので、家族の中に高齢の方がいらっしゃる場合は注意が必要です。

□詐欺に遭わないための方法をご紹介!

原野商法についてご理解いただけたでしょうか。
ではどのようにすればこのような詐欺に遭わずに済むのでしょうか。
ここでは使える3つのテクニックについて解説します。

1つ目は怪しい勧誘に注意することです。
詐欺師は甘い言葉で購入を勧めてきます。
そもそも値上がりが見込める土地なのであれば、他人に勧めず自分で持っておきますよね。
少しでも不審に感じたらすぐに断りましょう。

2つ目は自治体や不動産業者に直接問い合わせることです。
値上がりの情報は本当かどうかを信頼できる団体や会社に確認を取ることが1番確実です。
勧誘を受けたらまずは自分で調べることから始めましょう。

3つ目は高齢の方を家族が見守ることです。
前述の通り原野商法の被害者はほとんどが高齢者です。
高齢の方が家の中に1人で留守番をする際はインターホンを切ったり、ATMの振り込み上限額を低めに設定したりして対策しましょう。

□まとめ

この記事では、山林売却の詐欺の手口を解説しました。
原野商法とは値上がりを期待させて不当に買わせる詐欺の手口のことです。
被害に遭わないためには不審な勧誘に注意し、言葉を全て信じないように心がけましょう。
当社は不動産売買をサポートしますので、ご不明点等ございましたらご連絡ください。

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