マンション売却でお悩みの方はいらっしゃいませんか。
マンション売却は、大きな額のお金が動くため、慎重に行動する必要があります。
最低限注意点を押さえておきましょう。

□マンション売却前の注意点

マンションを売却する前には、いくつか確認することがあります。
以下で、注意すべきポイントについてご紹介します。

*現状の把握

最初にしなければいけなのが、現状の把握です。
以下の3つのポイントをチェックしてみてください。

・権利証又は登記識別情報通知書の確認
・マンション所得時の書類の確認
・不動産登記内容の確認

1つ目は権利証又は登記識別情報通知書の確認です。
権利証とは、不動産を売買する際に登記が完了したことを証明する書類です。
正式には登記済証と呼ばれています。
最近は、権利証に代わって、権利の登記を完了した際に、登記名義人に対して12桁の番号が記された登記識別情報通知書が通知されるようになりました。
どちらの書類も、自分が権利者であることを証明するために必要になるため、チェックしておきましょう。

2つ目は、マンション所得時の書類の確認です。
パンフレットやマンション取得時の契約書があるかどうか確認しましょう。
マンションを売却した後に確定申告で必要になる場合があるため、保管をおすすめします。

3つ目は不動産登記内容の確認です。
不動産登記は土地や建物の所在や面積、所有者の住所などを公の帳簿に記載したものです。
最初に、登記事項証明書をチェックしましょう。
こちらが手元にない場合は、法務局に行くか、郵送してもらうことで入手可能です。

*マンションの相場の確認

マンションの相場が分からないと、売却するかどうか悩んでしまいますよね。
不動産会社に査定を依頼することで、査定金額が分かります。
査定金額を目安にして、売却できるためおすすめです。

□マンション売却中の注意点

*部屋のメンテナンスをする

内覧で感じた部屋の印象は、マンションの購入判断に大きく影響します。
そのため、内覧前に部屋のメンテナンスをしっかりするようにしましょう。
特に、力を入れて掃除をしてほしいのが、玄関、リビング、水回り、バルコニーです。
また、臭いや明るさの対策ができると良いでしょう。

*売り出し価格を安易に下げない

売却を考えている方にありがちなのが、売り出し価格を安易に下げてしまうという行為です。
焦って価格を下げてしまうと、損をする可能性があります。
不動産会社から値下げの提案をされても、するべきことを全て行っていない場合には、価格を下げないようにしましょう。

□まとめ

今回はマンションを売却する際の注意点についてご紹介しました。
マンション売却には様々な注意点があり、確認しないと損をすることがあるため注意しましょう。
今回の記事を参考にマンションを売却してみてください。

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