[坂井市] 三国町のテナントビルを売却｜北陸不動産売却・買取コンシェルジュ

この物件は、福井県の坂井市三国町でも比較的に立地の良い場所にあるビルです。

売主様は福井県外に居住しており、親からの相続によりビルを取得しました。遠隔地に居住している為、管理が難しく、テナントの募集が出来ないか？という相談から売却依頼につながった案件です。

ビルは旧耐震の鉄骨造で、テナントは3件だけ入っており、収益がある為、収益ビルでの売買を提案致しました。

最初は、普通売買で販売というお話だったのですが、早めに処分出来ればというお話から、買取にて進める事になりました。

2棟の建物があったのですが、片方の建物の謄本上と固定資産税明細に記載されている、面積・築年数が大幅に違う事から、元建っていた建物を解体し、新たに建物を建てた際に解体した建物登記のままなのではないかという疑問に至り、調査を進めました。

実際は元あった既存建物の2階部分を取り壊し、改装を行ったところ、そのときに登記を変更していない事が原因だという事が分かりました。

表示変更等を土地家屋調査士・司法書士に依頼し、銀行からも了解を頂き、決済終了後にとりおこなうという事で売買決済を終える事が出来ました。

売却が容易に見える物件もこのような事があるので、しっかり調査を行う事が重要です。

北陸不動産売却・買取コンシェルジュは、複雑な案件にも対応して行きます。

査定・売却は是非お任せ下さい。

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