「家を売却したいがタイミングがなかなかつかめない」
このような悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか。
タイミング次第で売れるスピードや価格が変わるので、良い時期に売却することはとても重要です。
そこで、今回は相場で家を売るタイミングを見極める方法と、おすすめの時期を解説します。

□相場でタイミングを見る方法をご紹介!

家を売るタイミングは相場や季節、築年数など様々な観点から考慮して見極める必要があります。
ここでは、そのうちの1つの相場の観点からタイミングを見る方法を解説します。

まず不動産価格の動向を把握するために不動産価格指数をチェックしましょう。
例えば2020年の8月分のものだと、マンションは2013年から右肩上がりですが、戸建て住宅はずっと横ばいしていることが分かります。

次に価格の動向から売るべきかどうかを見極めます。
相場が下がっている場合は早急に売却しましょう。
さらに下落する前に売却しなければさらに損する可能性があるからです。
相場が上がっている場合は、さらに値上がりするまで待ってから売却した方が良いでしょう。
横ばいの場合はいつ売っても価格に大きな変化がないので都合の良いタイミングで売ると良いと思います。

このように相場で判断するとベストなタイミングを見つけやすくなるので、是非一度試してみてください。

□一番売れる時期とは?

不動産売買が最も活発な時期をご存知でしょうか。
それは2月から3月と言われています。
ここではその理由とその他のおすすめの時期をご紹介します。

2月から3月は新学期前なので入学や入社前に不動産を購入しておきたいとお考えの方が多いのでしょう。
またそれ以外にも、春や秋は引っ越しに向いているちょうど良い季節なので売買が盛んになります。

一方、1月や8月は件数が少なく、最も人気のないシーズンです。
例えば空き家を見て回る際、8月だととても暑く、また空き家だとクーラーなどが設置されていないこともあるので、最悪の場合熱中症になる恐れもありますよね。
また年末年始のような忙しい時期は、購入する際に誤った判断をしてしまう可能性もあります。

以上の情報を参考にしながらも、ご自身が余裕を持って売却できる時期を見定めてみましょう。

□まとめ

この記事では、家を売るタイミングについて解説しました。
2010年から戸建てはほぼ横ばいが続いており、このような傾向の場合はいつ売っても大丈夫です。
不動産は2月や3月が最も人気です。
この記事を家の売却の参考にしていただけると幸いです。

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