不動産とは固定資産であり、大抵の方にとっては保有している中でも1、2を争う高額の資産でしょう。
そんな資産の売却ともなれば、誰しもが思うのは損をしたくない、ということ。

とはいえ、この損という言葉の意味は売却したい方によって変わってきます。

高く売りたいのか、早く売りたいのか、住宅を大切にしてくれる方を探したいのか。
そういったさまざまなニーズに応えられるよう、当社では不動産買取や珍しい買取保証をはじめ多くの選択肢をご用意しています。

その上でいえるのは、不動産売却にも細々としたコツが存在するということです。

□不動産売却でまず知っておきたいこと

まずは、不動産売却において知っておくと後から少しだけお得になりやすいことから見ていきましょう。
基礎知識であってコツではありませんが、後から先に知っておいて良かった、と思う瞬間があるかもしれません。

1.不動産売却の方法は複数ある

大きな分類として二つ、不動産仲介と不動産買取を覚えておくと良いでしょう。

ざっくりと、不動産仲介は不動産会社が一般人である買い手と売り手を仲介し、不動産買取では不動産会社が不動産を直接買取る、といった違いがあります。

世間一般で不動産売却といった時にイメージされるのは、不動産仲介であることが多いです。

不動産売却には多くの方から選ばれるだけのメリットがありますが、どんなケースにとっても最善手になるわけではありません。
不動産買取という選択肢を頭の隅に置いておくことで、後々助かるかもしれません。

2.不動産会社は具体的に何をするところか

不動産会社といえば不動産の売買でお世話になるところ、といったイメージを持っているでしょう。

しかし、具体的に何をしてくれて何はしてくれないのか、となると悩んでしまう方も多いはず。
不動産会社が具体的に行う業務は、大きく以下の四つです。

・物件を売却する場合の金額査定
・売却したい不動産の買い手探し
・不動産の購入希望者との交渉
・売買契約書を交わした後に必要な手続きのサポート

3.不動産売却で必要なもの

売却する不動産がどんなものかによっても大きく変わりますが、中には必ず必要なものも存在します。

・登記識別情報、あるいは登記簿謄本の写し
・実印と3ヶ月以内に発行した印鑑登録証明書
・免許証をはじめとした身分証明書
・固定資産納税通知書あるいは固定資産税評価証明書

以上が必ず必要なものです。

これらに加えて更に必要なものが増える可能性は高いため、予め用意しておけるものは用意しておくと後々楽になるでしょう。

4.住宅ローンは返済が完了していなくても良い

より厳密にいえば、住宅ローンの返済が完了していなくても売却できるケースもあります。

一つ注意したいのが、抵当権の有無です。
抵当権が付いたままの住宅は販売自体はできるものの、買い手が付かないため実質的に売れません。
抵当権をなくしてから売却しましょう。

とはいえ売却金額で住宅ローンを完済できるケースもありますから、あまり深刻に悩みすぎずに相談に行くのも良いでしょう。

5.売れにくい特殊な物件について

事故物件の家賃は安い、と聞いたことのある方も多いでしょう。

不動産売買においても同じであり、心理的に買いたくないと思いやすい条件が付いていると、売却価格はどうしても下がってしまいます。

また中古で販売される住宅の場合、再建築不可物件も売れにくいです。
どちらも全く売れないわけではありませんが、慎重に不動産会社を選ぶ必要があるでしょう。

□不動産売却の方法三種類を比較!

先ほど述べたように、不動産売却の方法はいくつかあります。

これらで全てというわけではありませんが、いくつかの選択肢を考えておくだけでも精神的な余裕に繋がるかもしれません。

*最も早くかつ簡単に売れる不動産買取

先ほど軽く触れましたが、不動産買取とは不動産会社を買い手として行う不動産売却です。

その魅力はなんといっても、最短であれば1週間で物件の引き渡しが完了する早さでしょう。
プロとの契約になるため手間も少なく、最も簡単な不動産売却といえるかもしれません。

その代わり、売却額が少なくなりやすいデメリットもあります。

*最も一般的かつ高額に売れる不動産仲介

不動産仲介のメリットは高額で売れること、この一点です。

その代わり時間と手間がかかり、責任も重め。
それでも不動産という高額な取引において少しでも高く売りたいと考える方が多いため、現在でも主流の不動産売却方法です。

*最も安定かつ損せず売れる買取保証

不動産売却の方法というよりは不動産会社のサービスですが、不動産買取を行う会社において度々みられる方法です。

まずは不動産仲介で販売してみて、一定の期間中に売れなければ不動産会社が不動産を買い取ります。
全くデメリットがないとまではいえないものの、確実に売ることができ、かつ高額売却の可能性も残る素敵なサービスといえるでしょう。

□不動産を高確率で早く売れる不動産買取

簡単に不動産売却の方法についてみてきましたが、これらのどれを選ぶかはその後の売却活動に大きな影響を与えます。

不動産買取について、もう少し詳しく深掘りしていきましょう。

1.不動産買取とは

改めて不動産買取とはどんな特徴があるでしょうか。

先ほども述べた早さと手間の少なさのほか、仲介手数料をはじめとした複雑な出費がない、買い手に対する責任が少なく済むなど細かなメリットがあります。

また、意外と大きいのが誰にもバレることなく売却が完了する点。
内覧で誰かを自宅に入れたり売値が近隣住民に知られたりすることなく完了できると、ストレスなく売却できるでしょう。

2.不動産買取の流れ

不動産買取を選んだ場合のざっくりとした流れについてです。

とはいえ最短1週間といわれるだけあり、そこまで複雑な流れにはなりません。
不動産会社に相談した後、一度物件を見てもらい不動産の買取額を査定してもらいます。
その額で納得すれば引き渡しの条件を決め、契約書を交わしその通りに履行して終了です。

最短で1週間、平均でも1ヶ月ほどといわれるのも納得のシンプルな流れといえるでしょう。

□不動産仲介でも早く売るためのコツ

不動産買取を選ぶ方の最も大きな理由は、不動産仲介とは比べるべくもないその早さ。

最短1週間とはいきませんが、不動産仲介で早く売れるのなら、と考えることも多いでしょう。
そのためのコツには、どんなものがあるでしょうか。

1.不動産仲介の媒介契約をよく吟味する

不動産売却方法の一つとして不動産仲介がありますが、さらに媒介契約の種類という形で契約内容が細分化されています。

専属専任契約、専任媒介、一般媒介の三種類に分かれており、仲介を依頼できる会社の制限や不動産会社からの報告頻度などが異なります。
物件によって最適な契約内容は変わるため、どれが自分の望む不動産売却に繋がるかよく調べましょう。

2.必要書類は予め用意する

不動産売却以外でも使えるコツですが、契約で必要になると分かっている書類は先に用意してしまいましょう。

そうすることで、契約が決まってから契約を結ぶまでの時間が最短で済みます。
物件によって具体的に必要な書類は変わるため、不動産会社に確認しておくと良いでしょう。

3.内覧は積極的に

住宅を購入するとき、実物を見れる場合と見れない場合、綺麗に使われている場合と雑に使われている場合を比較すれば、前者の方が売れやすいです。

内覧まで来るということは購入希望者も真面目に検討している証拠ですから、内覧での印象は購入に直結するといっても過言ではありません。
できるだけ積極的に、綺麗にして内覧には協力しましょう。

4.焦りすぎは禁物

最後に注意点を一つ。

不動産仲介でも早く売りたい、と考える場合はあくまでも高い売却額の上で考えるべきです。
ただ早いだけの売却であれば不動産買取の方が向いています。

それでも不動産仲介を選ぶのであれば、早く売れるのなら、と値引き交渉に応じすぎるような本末転倒なことが起きないように気を付けましょう。

□高く売りたいなら不動産仲介がおすすめ!

買取保証でも一度仲介に出してみるように、高く売りたいのであれば不動産買取よりも不動産仲介が向いています。

しかし、不動産仲介であるから必ず高値になるとは限りません。
どうすればより高値で売れやすくなるでしょうか。

1.物件がどのくらいで売れるかを調べる

不動産買取においては納得できるかどうかで決まりますが、不動産仲介では交渉によって最終的な値段が変わります。

売却したい物件をほかの物件と比べてどのくらいの価格になりやすいかを知っておけば、やたらと値引き交渉をされても断りやすいです。

強気の交渉は知識から。
まずは住宅についてより理解すると良いでしょう。

2.担当者とよく打ち合わせる

不動産会社の人間は不動産会社の利益しか考えていない、と思われる方は一定数いらっしゃいます。
そんな会社はない、とは断言できないのが悲しいところですが、少なくとも当社ではお客様に寄り添い、プロとしての助言を心がけています。

物件によってはすべてが希望通りの売却が叶わなかったとしても、最善の結果になるべく担当者と二人三脚で売却に向かう気持ちは大切です。

3.タイミングを検討する

不動産の価格というものは数日、数週間でも変わり続けるものです。
需要が増えるタイミングでうまく売ることができれば、高値での売却にぐっと近付きます。

それらのタイミングに詳しいのはやはり不動産会社。
そういった意味でも、担当者との信頼関係は大切なものといえるでしょう。

□不動産会社を選ぶときのコツ

1.地域に詳しい会社

具体的な指針が分かりにくいため判断が難しいですが、物件を買いたい地域に根差した不動産会社がおすすめです。
当たり前に思われるかもしれませんが、地域に詳しければ住宅を買ったあとの生活まで含めて相談できます。

治安や交通量など、住み始めたあとまで相談できることは大きなメリットでしょう。

2.対応が早い

不動産会社だけではなく担当者によっても変わりますが、対応の早さもみたいところです。
返信が早いだけでなく、問い合わせに対して的確な回答をするまでや内覧の日時設定など、細かな作業も期待できるとより良いでしょう。

3.アドバイスが的確

対応の早さだけではなく、その対応の質についても気になるでしょう。

また、アドバイスが的確かどうかというのはどれだけ親身になってくれるか、という点にも繋がります。
契約を結んでみないと本当に親身になってくれるかは分かりにくいですが、その分契約前に親身になってくれないと感じる不動産会社はおすすめできません。

□まとめ

どの不動産売却方法にもメリットとデメリットがありますが、できるだけ高く、それが叶わなければ早めに、という心理的負担の少ない形であれば買取保証がおすすめです。

買取保証は取り扱っている不動産会社が極めて少ないですが、当社では福井・北陸周辺で不動産買取を行ってきた実績から、買取保証も行っています。

不動産仲介、不動産買取、買取保証のいずれにも対応する当社であれば、それぞれの特徴について踏まえつつ売却完了まで共に走り抜けられます。
まずは相談からでも、ぜひお気軽にご連絡ください。

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